YouTubeをはじめとしたGoogle社の代表的なプロダクトはiPhoneよりもAndoridでの稼動がより有機的であることは確かだ。GoogleとしてはAndroidでしかできない特別なことを提供し、宿敵iPhoneの牙城を切り崩したいと常に画策している。
今回全米で一斉リリースされた機能、ピクチャインピクチャ(picture-in-picture, PIP)モードはすでに昨年からリリースされてはいたものの、今回はAndroid 8.0(Oreo)より上で利用でき、米国時間6/25に全面展開が完了した。
ピクチャインピクチャモードは、その名のとおり、YouTubeやそのほかのアプリを見ているときに、小さなウィンドウでビデオを見続けることができる機能だ。
Webを閲覧しながらでも小窓でビデオを見られるというこの機能は、まさにながら見族にとってありがたい機能。YouTube見ながら、SNSを閲覧とかもできてしまう。もちろんゲーム画面にもホバリング(浮遊)できるので、YouTubeの閲覧時間は益々伸びていくだろう。OSプラットフォーマーの強みを存分に発揮したトピックだ。
ところでこのpicture-in-pictureですが、略してPIP、ピップって呼ぶようです。
「YouTube、ピップで見てんだけどさ・・・」

  










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